フィリピン10大財閥の一角GTCAP力・強い業績見通し
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フィリピン財閥 GT Capital は、同社の収益成長の勢いを年内維持しそうです。
今年の収益が非常に好調になると予想しており、第一四半期の勢いが続くとしています。
1月から3月で、純利益66.4億ペソを計上し、前年の44億ペソから52%増加しました。
同社のユニットであるMetrobankとToyota Motor Philippinesは、第一四半期に記録的な数値を記録し、グループの業績を大幅に引き上げました。
Metrobankの純利益は31.3%増の105億ペソとなり、株主資本利益率は13.1%となりました。一方、Toyotaは第一四半期の合算純利益を2.1億ペソから4.5億ペソに倍増させました。
Federal Land(不動産)が第三のエンジンになります。
Federal Landは、10のマスタープラン不動産開発に参入する意向を既に発表しました。さらに、最近、カビテ州にある600ヘクタールの複合利用開発地区であるRiverparkをローンチしました。これは、単一のコンド開発から街づくりへの大きな転換です。同社、広大な土地をランドバンキングしている強みがあります。
同社がバリューチェーンに焦点を当て、主要なユニットと関連するビジネスに取り組んでいるとしています。新しいセクターではなく、バリューチェーンのアライアンスとシナジーに焦点をあてています。
同社はToyota Motor、Axa、三井物産、住友商事などと、戦略的なグローバルパートナーシップを結んでいます。
本記事は、下記ニュースを要約したものです。https://www.bworldonline.com/corporate/2023/07/17/534352/gt-capital-sees-very-positive-earnings/
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