マニラ首都圏へ水道供給する会社・マニラウォーター業績好調
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マニラウォーターは、フィリピン東部の水道事業者である同社の子会社であるLaguna AAAWater Corp.(通称Laguna Water)が、BPIと16億ペソの10年間の融資契約を締結したと発表しました。
この融資は、2022年から2025年までの資本支出の一部に充てられる予定です。
Laguna Waterは、ラグナ州政府とManila Waterとの合弁会社であり、Biñan、Santa Rosa、Cabuyaoの各市、およびPagsanjanので運営されています。
また、Alaminos、Calamba、San Pablo、Sta. Cruz、Victoriaにも水を供給しています。
Laguna Water以外にも、同社グループには、Boracay Water、Clark Water、Estate Waterなどがあります。
第2四半期において、マニラウォーターは、純利益が前年同期の18.2億ペソから51.6%増の27.6億ペソに上昇しました。同期間の総売上は40%増の80億ペソに増加しました。
このニュースが報じられた当日、マニラウォーターの株価は18センタボ(0.96%)上昇し、1株当たり18.88ペソで取引を終えました。
同社はマニラ東部地域の水道網を担当しており、マリキナ、パシグ、マカティ、タギッグ、パテロス、マンダルヨン、サン・フアン、一部のケソン市とマニラ、およびリサール州のいくつかのエリアをカバーしています。
本記事は、下記ニュースを要約したものです。 https://www.bworldonline.com/corporate/2023/08/23/541115/manila-water-unit-secures-p1-6-b-loan/
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