フィリピン財閥・アボイティスグループが、自社開発工業団地内でEVバスの運行を開始
ニュース記事
ABOITIZ InfraCapital, Inc.(AIC)は、バタンガス州マルバーのLIMA Estate内で、電動バス(EV)の運行を展開し、来年までに他の工業団地にも展開する計画です。
同社はEVメーカーGlobal Electric Transportと提携し、運行を行います。LIMA Estate内の7つのルートに7台のEVを導入しました。
各電動ミニバスには18席の座席があり、最大で30人まで収容できます。1日あたり2,500人の乗客を収容できます。
現在、66,000人の人が働いており、今後25件の建設プロジェクトも進行中なので、今後5年間で、労働人口は10万人増える見込みです。
800ヘクタールのLIMA Estateは免税特典のあるフィリピン経済特区庁(PEZA)に登録されていて、160以上の企業が進出しています。
AICは、Aboitizグループのインフラ部門で、セブ州にも経済エステートを持っており、それはラプ・ラプのマクタン経済特区2エステートと、バランバンのウェストセブエステートです。
本記事は、下記ニュースを要約したものです。https://www.bworldonline.com/corporate/2023/09/06/543776/aboitiz-firm-rolls-out-ev-fleet-in-batangas/
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