フィリピンのソブリンウェルスファンド・マハリカ投資基金(MIF)が約80のインフラプロジェクトへ投資か
ニュース記事
マルコス大統領は、フィリピンのソブリンウェルスファンドであるマハリカ投資基金(MIF)を通じて約80のインフラプロジェクトへの資金投下を目指していると発表しました。
これらのプロジェクトは高い収益率と重要な社会経済的影響をもたらすもので、MIFの運用開始は年内を目指していると述べました。
具体的なプロジェクトは言及されていませんが、政府はインフラ建設推進の一環として197の優先プロジェクトを進めており、これらはインターネットの接続性、水、農業、健康、輸送、エネルギーの向上に焦点を当てています。
政府は2028年までに国内総生産(GDP)の5-6%をインフラに投資することを目指しています。
Latest posts by 家村 均 (see all)
- フィリピン最大の電力会社Meralcoのフランチャイズ契約25年間延長へ - 11/19/2024
- オンライン決済サービス”GCash”でフィリピン国債購入 〜GBondsを導入へ〜 - 11/19/2024
- マニラウォーター好調な業績でROEの回復が加速 - 11/18/2024