大手不動産ディベロッパー・メガワールド傘下の不動産投資信託 (REIT) MREITが ポートフォリオを 48%増強
ニュース記事
メガワールド傘下の不動産投資信託 (REIT) であるMREIT は、131.5億ペソ相当のオフィスビル6棟を取得する計画を発表しました。これにより、MREITの不動産ポートフォリオは48%増の482,000平方メートル (sqm) に拡大します。
取得予定の物件は、マッキンリーウエストにあるツー・ウエスト・キャンパス、テン・ウエスト・キャンパス、ワン・ル・グラン、イロコス・ビジネスパークにあるワン・フィンテック・プレイスとツー・フィンテック・プレイス、ダバオ・パーク・ディストリクトにあるダバオ・フィナンス・センターです。
MREITはこれらを取得するために、9億2,616万2,000株のMREIT発行済み株式を1株あたり14.2ペソで譲渡します。
今回の取得により、MREITのポートフォリオは157,000平方メートル増床します。この取引は現在、証券取引委員会の承認待ちです。なお、この価格は MREIT の 5月 10 日の終値である 12.94 ペソに対し、10%のプレミアムとなっています。
MREITが現在保有しているポートフォリオは、メガワールドの主要なタウンシップ4つにある18のオフィスビルで構成されています。(イーストウッドシティ、マッキンリーヒル、イロコス・ビジネスパーク、マッキンリーウエスト)
メガワールドは第1四半期に、連結収益が16%増の188.7億ペソとなり、純利益は8%増の44億ペソとなりました。これは主に、住宅販売の増加と、モールやホテルの収益の向上によるものです。
本記事は、下記ニュースを要約したものです。
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