マニラ・ウォーター社、水の安定供給へ向けて設備更新
ニュース記事
マニラ・ウォーター社は、サマール州カルバヨグ市で3つの水インフラプロジェクトに6,080万ペソを割り当てました。これらのプロジェクトは、5,025世帯に安定した水供給を提供することを目的としています。
同社は、パグバリカン揚水施設と1,500立方メートルの貯水池の修復プロジェクト、サンポリカルポブースター揚水施設、サンポリカルポ‐パグバリカン送水管プロジェクトを始動しました。
同社は、これらのプロジェクトの開始は、当社のコミュニティへの安定した水供給に対するコミットメントを示すものであり、サービス義務を果たす上での重要なマイルストーンだと述べました。
これらのプロジェクトは、パグバリカン、ダグム、パヤハン、バルド、ハモラオン、ニジャガなどの地域での水圧低下や断水の問題を解決することが期待されています。
パグバリカン揚水施設と貯水池は、オフピーク時に貯水池に水を貯め、ピーク需要時に蓄えた水を供給する設計です。しかし、市内での需要増加により、施設はピーク時の水供給が困難になっていました。そのため、CALBAYOG WATERは、サンポリカルポ‐パグバリカン送水管プロジェクトを提案し、パグバリカン施設の修復を進めました。さらに、サンポリカルポブースター揚水施設を追加することで、パグバリカン貯水池への水の直接供給が可能になり、市内の安定した水供給が確保される予定です。
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