再エネのCiticore Renewable Energy がサンミゲルと提携して、メガソーラー事業を拡大
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フィリピンのCiticore Renewable Energy Corp.(CREC)とSMC Global Light and Power Corp.(SGLP)は、バターン州マリベレスに153.5メガワット(MW)の太陽光発電所を来年完成させる予定です。現在、設計を行っており、残りの許可がすべて揃ったら、年末までに建設を開始する予定です。
CRECとSGLPは最近、共同で太陽光発電所を開発、建設、運営するための投資および株主契約を締結しました。このジョイントベンチャーにより、同社の太陽光発電能力に約76.75 MWが追加されます。SGLPはサンミゲル・グローバル・パワー・ホールディングス・コーポレーションの完全子会社であり、サンミゲル・コーポレーションの電力部門です。
CRECは、フィリピンのエネルギーミックスに毎年1ギガワット(GW)の太陽光発電容量を追加することを目指しており、今後5年間で合計約5 GWを達成することを目標としています。特に建設準備が整っているか、建設中のプロジェクトに焦点を当てています。
また同社は、マイクログリッドシステムプロバイダー(MGSP)の第2回入札に参加する意向を示しました。エネルギー省(DoE)は、8月第1週にMGSPの第2回競争入札プロセスを開始すると発表しています。第2回に特定された地域は12,212世帯をカバーしています。
DoEは8月第1週に関心のある関係者を招待し、8月第4週に関心表明書と事前資格審査の提出を予定しています。技術および財務提案の提出および開封は9月第4週に設定されており、DoEは12月第1週に入札の結果通知を行う予定です。
本記事は、下記ニュースを要約したものです。
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