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住友金属鉱山が出資するニッケルアジア社、3つの新鉱山開発

ニュース記事

ニッケルアジア社(Nickel Asia Corp.)は、3つの新しい鉱山の操業が同社のニッケル生産を強化し、需要の増加に対応することを期待していると発表しました。

同社は、3つの新しいニッケルプロジェクトが、ステンレス鋼や電気自動車(EV)市場によって牽引されるニッケル鉱石の需要増加に対応するため、年間のニッケル鉱石生産量を補完すると述べました。

また、同社は2028年までに1ギガワットの目標を達成するため、3つの新しい再生可能エネルギー発電所を計画していることも明らかにしました。具体的には、2024年第4四半期にスービック・カワグ太陽光発電プロジェクトの建設を開始し、その翌年の第4四半期に商業運転を開始する予定です。さらに、同社はレイテでの太陽光発電プロジェクトを2025年第1四半期に完成させる計画であり、これは同社の子会社であるEmerging Power, Inc.とShell Overseas Investments B.V.の共同事業です。

しかし、第2四半期の収益は、前年同期の58億1,000万ペソから3.7%減少して58億1,000万ペソとなりました。2024年上半期の純利益は、前年同期の17億5,000万ペソから59.3%減少して11億2,000万ペソとなり、収益も14.8%減少して92億9,000万ペソとなりました。

ニッケル鉱石の価格が低下したため、販売額は前年同期の93億7,000万ペソから16.7%減少して78億ペソとなりました。平均ニッケル鉱石販売価格は、前年同期ドルから26%減少しました。


本記事は、下記ニュースを要約したものです。https://www.bworldonline.com/corporate/2024/08/08/612855/nickel-asia-says-new-projects-target-ev-market/

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