食品大手URCの主力ブランド、フィリピンで引き続き高い支持を獲得
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フィリピンの大手食品・飲料メーカーであるユニバーサル・ロビーナ(URC)の主力ブランドが、引き続きフィリピン消費者から高い支持を受けています。世界的コンサルティング会社「Worldpanel by Numerator」による2025年版「ブランド・フットプリント・レポート」において、URCの5ブランドが「最も選ばれた日用品ブランド」にランクインしました。
調査は、消費者リーチポイント(CRP)という指標を用いて、どれだけ多くの家庭が頻繁にそのブランドを選んでいるかを測定しています。URCのインスタントコーヒー「グレートテイスト」はフィリピン全体で367百万CRPを記録し、FMCG(消費財)全体でトップ10入り、飲料部門では第4位となりました。
さらに、緑茶飲料「C2」は33百万CRPで飲料部門のランキングに入り、スナック菓子「ピアトス」は180百万CRPで食品部門の第7位を維持しました。さらに、即席麺ブランド「ニッシン」は101百万CRP、「ペイレス」は73百万CRPを記録し、食品部門の主要ブランドとして名を連ねました。
URCは「グレートテイスト」や「C2クール&クリーン」、「ピアトス」、「マックスキャンディ」、「クリームO」など、国内で高い認知度を誇るブランドを展開しており、東南アジア諸国(ASEAN)でも「レクサス」や「ティボリ」、「ファンO」などの地域ブランドで存在感を強めています。
総評:
URCの主要ブランドが引き続き高い消費者支持を得ており、安定したブランド力を示しています。2024年の経済回復が追い風となり、日用品への支出増が業績を支えています。株式投資家にとっては、URCのブランド強度と消費者基盤の広がりが、今後の安定的な収益成長を期待させる要因となります。
https://www.philstar.com/business/2025/08/07/2463602/urc-products-among-most-chosen-brands
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