フィリピン株の買い方は|株価や今後についても解説

目次1 フィリピン株について1.1 フィリピンの経済発展段階は、日本の高度経済成長期(1970、 80 年代)1.2 フィリピン株はタイムマシーン投資2 フィリピン株の買い方2.1 ◎フィリピンの長期経済成長の波に乗る長期投資2.2 ◎国の経済成長を取り込んでいく基幹産業でポートフォリオを組む2.3 ◎フィリピン株総合指数(PSEi)採用30銘柄や10大財閥銘柄を買う2.4 ◎10万円程度で主要株が全部買える2.5 ◎ドルコスト平均法も有効2.6 ◎高配当有力銘柄も多数あり3 フィリピンの株式市場3.1 ◎フィリピンの株式市場の歴史は東南アジアで最も歴史が長い3.2 ◎上場銘柄数が少ないので、銘柄選びが簡単3.3 ◎財閥銘柄が強い3.4 ◎10万円で全財閥株が買える3.5 ◎日本株の場合、1銘柄購入するのに、数10万円から1000万円必要3.6 ◎フィリピン株価総合指数(PSEi: PSE Composite Index)採用銘柄が経済成長を牽引3.7 ◎30銘柄が25万円程度で買える3.8 フィリピンの株価の推移3.9 ◎フィリピン株は、過去35年間で、10倍以上に4 フィリピン株の今後の予想は?4.1 ◎長期で経済成長を遂げる国・フィリピンの株価上昇は大いに期待できる4.2 ◎短期的には下落局面も5 フィリピン株の証券口座開設方法は?5.1 ◎フィリピン株の口座開設は簡単。フィリピンに行く必要なし5.2 ◎ IDとパスワードが届く5.3 ◎ 自分の証券口座へお金を送金する5.4 ◎ 数千円から1万円程度で優良銘柄が買える5.5 ◎フィリピンの銀行口座は、必要なし5.6 ◎スマホで簡単トレード6 ◉フィリピン株のまとめ フィリピン株について フィリピンの経済発展段階は、日本の高度経済成長期(1970、 80 年代) フィリピンは、これから日本の1970 年代、1980 年代のような高度経済成長期に入っていきます。 若い方は、ほとんど実感がないと思いますが、日本も高度経済成長をしていたのです。 それが、1960年代、70年代、そして1989年12月に日本の株価はピークをつけました。 その後は、皆様ご存じのように、日本は失われた30年に突入し、超長期の経済停滞局面に入ってしまい、未だそこから抜け出せない状況となっています。 日本の低迷には、様々な理由が考えられますが、特に大きな要因は、超高齢化ということでしょう。 生産年齢人口が非生産年齢人口の2倍いる状態、つまり”人口ボーナス”が、経済成長を牽引する大きな要因ですが、日本の場合には、この逆の状態、つまり”人口オーナス”になっており、他の先進諸国と比べても、基本的に移民が入ってこない状況では、日本経済は厳しい状況が今後も続くことが想定されます。 フィリピン株はタイムマシーン投資 フィリピン株投資のダイナミズムは、日本の高度経済成長期である1960−80年代のような経済成長ステージにタムマシーンで戻れるということです。 経営や財務がしっかりしていて、コロナで割安になっているフィリピン主要企業の株に投資して、アフターコロナで経済が回復してきているフィリピンの高度経済成長の波に乗っていくという長期投資戦略が、フィリピン株投資では有効だと考えられています。 … Continue reading フィリピン株の買い方は|株価や今後についても解説