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お買い得銘柄を探せ! 今フィリピン株割安銘柄は?

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この下げ相場でお買い得銘柄を探せ! 割安なTOP10銘柄をチェック

この市場でバーゲンハンティングを考えている投資家にとって、今がチャンスかもしれません。

これらの銘柄が低迷している理由の一つは、ファンダメンタルズというよりも、投資フローによるものです。具体的には、URC、SMPH、MERのような外国人による売りが要因となっています。

興味深いのは、現在下落しているTOP10銘柄のうち、

6銘柄はアナリストコンセンサスで「強い買い」とされており、平均アナリスト予想株価よりも大幅な上昇余地がある。銘柄はAC、ALI、SMPH、URC、AGI、ACEN

ABCが推奨する下落銘柄を見てみましょう。

AC:好調なマクロ経済成長の恩恵を受ける銘柄で、純資産価値 (NAV) に対する割引率は26%と非常に割安(過去5年間の平均割引率は5%)。また、予想PERは11倍(過去5年間の平均PERは17.4倍)

ALI:不動産セクターでトップピックの一つ(もう一つはRLC)。住宅市場回復の最有力候補銘柄です。

URC:すでに悪いニュースは織り込まれており、現在のPERは15.4倍(予想PERは13.4倍)で、過去5年間の平均PER22倍を大きく下回っています。

ACEN:今年は大規模な発電能力増強が予定されており、再生可能エネルギーへの移行をリードしています。プロジェクトの資金調達コストが安く、短期的な設備増強に伴う痛みは、長期的な利益につながります。

WLCON:2023年度)の悪い業績発表を受けて、売り圧力が強まりました。しかし、PERは2024年予想で17倍と、過去5年間の平均25.6倍に比べて割安感がみられます。

本記事は、フィリピンの証券会社・ABキャピタル証券の20240315のレポート・ The Opening Bellから抜粋、要約したものです。

家村 均