DMCI、バギオプロジェクトに60億ペソを投資
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コンスンジが率いるDMCI Homesは、ベンゲット州トゥバにあるエコアグリ・コンドテル「モンチェロ・クレスト」に60億ペソを投資することを発表しました。
このリゾートプロジェクトは、5月に最初の522ユニットの販売を開始しました。
同社は、サンフアン（バタンガス）にあるSolmera Coastの完了に続き、このプロジェクトを推進しています。
モンチェロは山のリゾートとして設計されており、温水屋外ジャグジー、ゲスト用の焚き火エリア、訪問者用の屋上デッキなどの設備が整っています。
DMCIによると、複合施設には24時間営業のレストラン、カフェ、ゲームルーム、スパ、ジム、多目的運動エリア、デイケアセンター、大規模なイベント用のコンベンションセンターが設けられる予定です。
トゥバに位置するこのコンドテルは、マルコス・ハイウェイ経由でアクセス可能で、バランガイ・ポブラシオン内にあります。
この自治体内では、住民はベンカブ博物館、温泉リゾート、パナ・アイアヤマン・エコパークなどを訪れることができます。「ブライダルベール」滝、アラン洞窟、イフガオ木彫り村もモンセロ・クレストに滞在しながら探索することができます。
トゥバ、ベンゲットは、そのバギオ市への近さと成長する農業観光産業のおかげで、人気の観光地として浮上しています。
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急電鉄に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。（約15年）
その後は、コンサルティングファーム（アクセンチュア・ユニシス）や投資ファンド（三菱UFJキャピタル）などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施。現在、一般社団法人フィリピン・アセットコンサルティングにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産の販売やフィリピンへの事業進出のアドバイスを行っている。
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