フィリピン大手不動産ディベロッパー・RLCが鉄道駅直結開発促進へ
ニュース記事
ロビンソンズ・ランド・コーポレーション (RLC)は、パシッグ・マリキナ駅のLRT-2線に直結する「ロビンソンズ・メトロイースト-ザ・リンク」が今後数ヶ月で満室になる見込みだと発表しました。
RLCは声明の中で、交通機関とモールは、空港と免税店のように相性がよく、パシッグ・マリキナ LRT-2 駅は、単なる主要な交通のハブ以上のものになりつつあるとしています。
ザ・リンクは、パシッグ市マルコスハイウェイにあるRLCメトロイーストの拡張工事で、LRT-2駅に直結する4,000平方メートルの追加スペースを有しており、2022年にオープンしました。
RLCは、モールとLRT-2駅の直結を増やすことも計画しています。「このモデルを他のモールでも再現できればと考えているとのことです。
RLCとライトレール交通局は、用地権の問題やプロジェクトのその他の物流上の問題に対処するための覚書を締結しました。
今後フィリピンにおいても日本で盛んに行われている鉄道駅との一体開発が促進されていくことが予想されますね。
本記事は、下記ニュースを要約したものに投稿者の意見や見方を追加したものです。https://www.bworldonline.com/corporate/2024/03/13/581362/rlc-connects-metro-east-mall-to-lrt-2-station/
今後長期にわたり高い成長が期待されるフィリピン株にご興味のある方は、以下の記事もご覧ください。
- SM Prime Holdingsオフィス事業を拡大 - 04/19/2025
- ヴィラー財閥のディベロッパー・ヴィラ―ランドホールディングス誕生 - 04/18/2025
- フィリピン証券取引所指数(PSEi)7,800ポイントまで上昇予想 - 04/16/2025